QP2工法

概要

比較的劣化の進んでいない開水路の耐摩耗対策用として開発された、従来のパネル工法と同じ水理特性を有し、直工費を約1/2程度におさえることができる経済的に優れた工法です。

特長

  • FRPM板の重量はコンクリート板の約1/3~1/4。
  • 表面は平滑で水理的に優れており、既設水路と同等またはそれ以上の水量の確保が可能。
  • 紫外線による劣化が少なく、水路のライニング材に適した材料。
  • コンクリートに比べて耐摩耗性が優れいているため、滑らかな表面を保つ。
  • 優れた耐久性を有している。
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